競馬新聞の特徴や見方は?特に当たると話題の3紙を厳選紹介

競馬をした事がある方であれば一度は見た事があるであろう競馬新聞。

競馬新聞とは競馬の専門誌であり予想紙でもあります。一昔前は競馬新聞は新聞紙としてコンビニや競馬場で購入するのが一般的でしたが、最近はネットの隆盛もありスマホやパソコンで見るのが一般的になりつつあります。

このサイトは競馬新聞の魅力を徹底的に解説。競馬予想をする上では絶対に欠かすことができない競馬新聞とは一体何なのかを、分かりやすく深く紹介していきたいと思います。

そもそも競馬新聞とは何なのか

冒頭でも説明した通り、競馬新聞とは競馬予想紙です。競馬は数多くのファクターを使いながら予想を展開していくもので、中央競馬だけで1日12レース、さらに数多くの会場でレースは行われていますので、その全てで出走している馬の状態などをチェックするのは大変です。

そんな時に人の予想を参考にしながら要点だけを抑えていくというのが競馬新聞の良い所。競馬好きであれば予想前に必ずチェックしておきたいものなのです。

もちろん競馬新聞以外に、競馬の情報収集に役立つものあります。

掲載されている内容

当然掲載されているコラムの内容や新聞紙面で公開されているものは各競馬新聞で異なりますが、新聞紙面の構成は競馬新聞は大体似ています。

主に見るべき所はレースごとの出走表。これを中心に競馬新聞が作られていると言っても過言ではありません。そのレースに出走する競走馬の馬名は過去の成績などが1列に書かれている馬柱が特徴で、各競馬新聞にも必ず馬柱は記載されていますので、それらをチェックする所から始めます。

  • 枠番号
  • 馬番号
  • 出走馬名
  • 負担重量
  • 騎手名
  • 厩舎名
  • 予想印
  • 前4-7走の成績
  • 距離
  • 芝コース別の成績
  • ダートコース別の成績
  • 調教の走破タイム
  • 関係者コメント

馬柱に記載されている内容は大体どこも同じで、上記の項目は必ずと言って良いほどあります。他にはその競馬新聞に所属しているトラックマンによるコメントや、調教タイムや様子から見る状態など、各競馬新聞に在籍している人から見たコメントが掲載されていますので、それを参考に予想を組み立てていくというのが一般的です。

中央競馬の競馬新聞

競馬新聞は競馬場やコンビニなどで購入する事ができると共に、最近ではネットで注文する事ができたり、オンライン上でデータで購入する事ができたりと、昔に比べたら簡単に購入できる流通経路が整っている状態です。

中央競馬の競馬新聞は関東と関西の両地区に分かれている場合が多く、全国を対象としたもの、関東を対象としたものとに分かれています。現在発売されている中央競馬の競馬新聞は以下の8紙です。

全国対象

  • 競馬エイト
  • 競馬ブック
  • 研究ニュース
  • 優馬

関東のみ

  • 馬三郎(一時期は関西でも発行していた)
  • 勝馬
  • 競友
  • 日刊競馬

現在では全部で8紙の競馬新聞が中央競馬専門紙として発売されている状態となっています。競馬場で購入できたり、コンビニでもある程度の競馬新聞はマルチコピー機で購入が可能。他にも、上記競馬新聞はオンラインでスマホなどからも見る事ができますので、スマホやパソコンから購入する事もできます。

スポーツ新聞との違い

競馬新聞には競馬に特化した専門紙と、野球やサッカーなどのスポーツも取り扱うスポーツ新聞との2種類に分類されています。冒頭で紹介した8紙は競馬に特化した専門誌なので競馬の情報しか取り扱っていませんが、野球やサッカーなどのスポーツ全般を取り扱っているスポーツ新聞の場合は、競馬以外の情報も数多く取り扱っています。

最も大きな違いは値段。競馬新聞の場合は値段が500円~600円くらいなのですが、スポーツ新聞の場合は130円~140円くらいです。この値段が非常に大きくなっている分、情報量では圧倒的に専門紙の方が勝ってはいますが、スポーツ新聞は幅広く色々なスポーツの情報を知る事ができるという利点もあったりします。

しかし、スポーツ新聞の場合はあくまで競馬も他の競技と同様に一つのジャンルとして考えられていますので、重賞レースや大きなレースは丁寧に扱っても、位が低いレースはそれほど多く取り扱われることはありません。情報量を多く得たいと考えている方の場合は専門紙の利用をお勧めします。

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当たると評判の高いおすすめの競馬新聞を厳選紹介

競馬新聞は競馬の専門紙です。読みやすさや読み応えがあるかどうかと共に重要視してもらいたいのが、当たるかどうかです。

ここからは特に当たると評判が高く、読みやすくて読み応えもあると評判の高い競馬新聞をまとめて紹介していきたいと思います。どうせなら評判の高い競馬新聞を読みたいと思っている方、ここから紹介する3紙は必見ですよ!

競馬ブック

創刊は1958年。62年の長きに渡って多くの読者から愛されている競馬専門誌が競馬ブックです。競馬新聞の中でも特に有名な新聞で、知名度という観点からすればトップかもしれません。

競馬ブックは競馬新聞の中では珍しい、馬柱が横書きになっているスタイルが有名で、これが見やすいとして多くのファンを獲得。更に特徴としては調教師コメントや本命の予想印、豊富なデータはどれも良質であるとして有名。競馬に必要な情報は競馬ブックを使えば網羅する事ができるはずです。

新聞のサイズ他紙よりもコンパクトなので、狭い場所で畳んで見る事が出来るというのも地味に嬉しい点です。

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競馬エイト

500円で全国で購入可能な競馬エイト。みんなのKEIBAでお馴染みの松本ヒロシ記者を筆頭に、回収率を重視する優秀なトラックマンを多く抱えている事で知られている競馬新聞です。

1971年(昭和46年)4月25日に創刊されてから現在まで、非常に多くの方に愛されています。

文字の大きさはフォント、カラーなどの配置が他紙よりも優秀で、読みやすいように工夫されている競馬新聞だなという印象を受けます。馬柱の項目が何を差しているのか若干分かりにくい分、膨大な量のデータが集結していますので、初心者よりも今まで競馬新聞を読んだ事がある上級者向けであると言えます。

メインレースの情報量とメインレースがカラーにより読みやすいという特徴がありますので、大きなレースに特に力をいれて予想をしたいと考えている方は競馬エイトの利用をオススメします。

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馬サブロー

最後に紹介したい競馬新聞は馬サブローです。

関東で帰る競馬新聞ですがコンビニのマルチコピー機であれば全国どこでも購入する事が可能。コラム欄が多いという特徴がありますので、競馬に精通している方の考え方や予想の方法を知りたいという方にはオススメです。

一部のレースにはありませんが、精度の高いスピード指数がついており、数字を参考にしながら自身で予想をする事ができます。スピード指数は個人の主観で出されているものではなく、タイム、調教タイム、過去の実績などを参考に算出されているもので、的中率や回収率も高いです。

予想印の他にスピード指数がついているという事で、馬の強さを数値化してもらえていますので初心者の方でも軸馬や狙いの馬を決めやすくなっていると言えるでしょう。

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まとめ

競馬新聞の特徴や見方、特におすすめしたい3紙の特徴などについて解説してきましたが参考になりましたか?

競馬新聞は競馬予想における非常に重要なツールである事は間違いなく、競馬を的中させる為には競馬新聞に掲載されている予想を参考に、更に自分で予想を組み立てていくという方法がオススメ。競馬新聞を普段から読まれている方はもちろんですが、これから読もうかなと思っている方も是非参考にしてみて下さい。

昔は競馬新聞と言えば競馬場でしか発売されていないものでしが、最近ではネットでも買えますしコンビニのマルチコピー機を使えば全国どこでもお気に入りの新聞を買う事ができます。

グッと身近な存在になった競馬新聞を活用し、競馬予想を楽しんでいきましょうね。

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